少人数婚の概要や当日の進行手順、少人数婚を成功させるためのポイントなどについてをご紹介
これから結婚式をあげるカップルの中には、コロナ禍の中でどのような形式で結婚式を挙げようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
新型コロナウイルスの感染者数は減少傾向にあるとはいえ、まだまだ、以前のような結婚式を挙げられるような状況にはありません。
多くの結婚式場でも、withコロナをふまえた新しいスタイルの結婚式が行われており、その中でも少人数婚を選択するカップルが増えています。
しかし、少人数婚がどんな結婚式で、どのような手順で進めていくのかわからないことも多いですよね。
そこでこの記事では、少人数婚の概要や当日の進行手順、少人数婚を成功させるためのポイントなどについて紹介します。
一生に一度の大切な結婚式を素敵な思い出にするために、ぜひこの記事を参考にしてください。
少人数婚ってなに？こんな人におすすめ！
【少人数婚】コロナ禍で人気の結婚式スタイル
新型コロナウイルスの感染を防ぐために、少人数婚を選択するカップルが増えています。
しかし、いくら少人数婚をあげているカップルが増えているとはいえ、どんな結婚式なのかわからない方も多いですよね。
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少人数婚ってどんな結婚式なんだろう？
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ゲストはどこまで招待できるの？親しい友達も呼んでいい？
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私がやりたい演出はできる？
このようなお悩みを解消するために、ここでは少人数婚の概要についてご説明いたします。
少人数婚はこんな人におすすめ
少人数婚は少人数婚のひとつで、家族や親族など、近親者のみで行う結婚を指します。
招待できる人数に限りはありますが、仲の良いご友人様を招待することも可能です。
少人数婚はこれまでも、「アットホームな雰囲気にしたい」「結婚式の費用はなるべく抑えたい」という方に選ばれてきました。
今の時期では、「コロナに備えて小規模な結婚式をしたい」という方も多く検討しているようです。
少人数婚のスタイル
少人数婚は、大きく分けて以下の4つのスタイルがあります。
- 挙式のみ
- 挙式＋会食
- 会食のみ
- フォト婚
それぞれ順番に見ていきましょう。
挙式のみ
挙式のみの少人数婚は、神様の前で愛を誓うセレモニーのみを行うスタイルです。
挙式のタイプは「教会式」「神前式」「人前式」など、好きなタイプを選択できます。
挙式のみを行うため、費用は10万円～30万円と、かなり抑えられるでしょう。
また、打ち合わせの回数も通常の結婚式よりも少ないため、忙しい方でも余裕をもって準備ができます。
しかし、結婚式場によっては挙式のみの少人数婚を受け付けていない場合がありますので、事前に確認してみてくださいね。
挙式＋会食
挙式と会食を行う形式は、少人数婚の中でも最も多く行われているスタイルです。
イメージとしては、披露宴を小規模にしたものを想像してもらえるとわかりやすいかもしれません。
挙式と会食で会場を別にしたり、お色直しをしたりすることも可能です。
挙式は親族のみで行い、会食には仲の良いお友だちを招待できれば、披露宴と変わらない雰囲気を楽しめますよ。
費用は6名で60万円～80万円、20名で100万円～120万円ほどです。
招待するゲストは少人数ですが、結婚式の内容によっては打ち合わせの回数や準備など、通常の結婚式と同じような手間がかかる場合があります。
会食のみ
少人数婚・少人数婚だからゲスト一人ずつにスピーチをしてもらったり、ウエディングツリーをオリジナルで創ると盛り上がる
挙式をせずに会食のみをするスタイルは、両家の親睦を深めたい方や、入籍から時間が経っている方に選ばれています。
会食のみを行う場合は会場を自由に選べるため、お互いの実家が離れている場合でも柔軟に対応できます。
費用は6名で50万円～70万円、20名で80万円～100万円ほどです。
新郎新婦がウエディングドレスやタキシードではなく、ワンピースやスーツなどのカジュアルな衣装を選択すれば、より費用を抑えられます。
フォト婚
写真だけの少人数婚は、フォトウェディングとも呼ばれています。
「結婚式は挙げないけれど、ウエディングドレスは着てみたい」「予算の関係で結婚式を挙げられない」「記念に写真だけでも残しておきたい」という方に選ばれているスタイルです。
費用は数万円～30万円ほどで、どのスタイルよりも費用を抑えられます。衣裳の点数や自由度によっても金額が変わってきます。
撮影場所も自由に選べるため、スタジオだけでなく、ふたりの思い出の場所で撮影してもらうこともできますよ。
【要チェック！】少人数婚の進行手順
次は、少人数婚を行う際の、進行と手順について見ていきましょう。
少人数婚の一日のスケジュール
少人数婚はスタイルによって一日のスケジュールが異なります。それぞれのスケジュール例を紹介しますので、結婚式準備の参考にしてみてください。
①挙式＋会食
一日のスケジュールは、披露宴とほぼ同じです。
ただ、披露宴に比べると余興や演出を行われる方が少ないため、多くの結婚式場が2時間程を設定しているようです。
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11:30 親族集合写真の撮影
12:00 挙式（フラワーシャワー）
12:30 集合写真撮影
13:00 受付（ウエルカムドリンク）
13:30 会食・ウエルカムスピーチ・乾杯
14:00 ケーキカットなど
15:50 お開き
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先ほどもお伝えしましたが、招待する人数や結婚式の内容によっては通常の結婚式とほぼ同じ打ち合わせ回数や準備が必要となります。
②会食のみ
少人数婚での歓談を中心としたアットホームな雰囲気を好まれる方が多いです。
そのため、お料理やスタッフのクオリティを重視される方が多いです。
話のネタがないと心配な方も多いので、
ゲストがその場にいるだけで喜ぶようなロケーション・雰囲気を選ばれる方も多いです。
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11:50 受付
12:00 新郎新婦入場
12:05 ウエルカムスピーチ
12:15 乾杯の挨拶
12:20 会食
12:50 親族紹介
13:05 歓談
13:50 両家代表挨拶
14:00 お開き
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結婚式の準備については、こちらの記事でも詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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少人数婚を成功させるために
少人数のゲストをお招きして行う少人数婚を成功させるためには、通常の結婚式とは異なるポイントがあります。
事前に両家の親に相談しておく
少人数婚は大人数婚に比べ、演出なども少ない傾向にあるため、少人数婚にしたいと思っている方は両家の親御様にも結婚式のイメージを伝えておくことが重要です。
なぜなら、結婚式には親族へのお披露目をかねている場合があるため、親御様にも結婚式に対して理想のイメージをもっている場合があるからです。
もちろん、おふたりの希望が最優先ですが、結婚式のプランが決まってから親御様から「イメージと違った」といわれてしまうと、準備がスムーズに進まなくなってしまうこともあります。
お互いの親御様と良好な関係を維持するためにも、結婚式の内容については事前に相談しておくのがベターといえるでしょう。
会場選びに気を付けよう
アットホームな結婚式の雰囲気づくりのためにも、大人数婚でも使われるような広い会食会場ではなく、規模に応じた会場を選ぶようにしましょう。
会場にこだわりがなければ、結婚式場だけでなくレストランや料亭などでも少人数婚を挙げられます。
お店によっては積極的に少人数婚を行っているところもありますので、気になるお店があったら、ぜひ問い合わせてみてください。
こちらの記事でも、関西の少人数婚おすすめ会場を紹介しておりますので是非ご覧ください。
プロに相談してみよう
ネットや雑誌を見て、少人数婚についての理解を深めても、実際に自分たちで準備するとなるとわからないことがたくさんあって、思うように準備を進められないこともありますよね。
また、新型コロナウイルスの感染防止対策を行った上で少人数婚を行うのであれば感染リスクを抑えられると言われても、本当に大丈夫か心配な方も多いでしょう。
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さらに、いまの時期に気になるコロナ対策についてもチェックできますので、安心して結婚式準備を進められるようになりますよ。
まとめ
少人数婚の概要や一日のスケジュール、少人数婚を成功させるためのポイントについて紹介してきました。
少人数婚はコロナ禍の中で、実施する人が増えている結婚式スタイルです。少人数での結婚式なので、新型コロナウイルスの感染防止対策もしっかり行えて、安心して結婚式を挙げられますよ。
少人数婚をあげるか迷っている方は、ぜひ「ウエカレONLINE」でご相談ください。おふたりの希望を最大限に叶えられるように、専門スタッフが全力でサポートいたします。
