結婚式費用の節約のコツ!注意すべきこととは?

∟少人数婚 結婚式費用

結婚式費用の節約のコツ!注意すべきこととは?

結婚式の準備を始める際、まず考えるのは、「費用をいくらかけるか」ということでしょう。
「理想の結婚式を挙げたい」「でも予算は抑えたい」など、費用を節約しながらも理想の結婚式を挙げたいと考える方も多いのではないでしょうか。

しかし、費用を節約することばかりに意識を向けてしまうと、結婚式の内容に満足できないこともあります。

今回は、節約しながら理想の結婚式を実現するためのポイントや、節約するための工夫について紹介します。
また、節約しない方が良いところも紹介していますので、結婚式の内容を検討する際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

【基本】結婚式の節約ポイント

結婚式費用の節約のコツ!注意すべきこととは?【基本】結婚式の節約ポイント

結婚式費用の節約のコツ!注意すべきこととは?【基本】結婚式の節約ポイント

まずは、結婚式の費用を抑えるための節約ポイントについて紹介します。
自分の希望内容に優先順位をつけ、特にこだわりのない部分から節約を考えると良いでしょう。

式場

結婚式で節約する際のポイントのひとつは、式場選びです。

比較的手頃な価格設定の式場も多くあるため、とくにこだわりがないのであれば、式場にかける費用を抑えるのもおすすめです。

式場の費用を抑えるには、以下の3項目について検討してみましょう。

  • 演出
  • 料理のグレード
  • キャンペーンの利用

披露宴での演出や余興のうち、内容によっては音響設備やスクリーンなどにオプション料金が発生している場合があります。
見積もりの際は、そのような設備に別途料金が必要かどうかを確認しておきましょう。

料理のコース料金も検討できるポイントです。
初回の見積もりでは低~中ランクのコース料金を提示されることが多いですが、
高いランクを選ぶと費用が大幅に上がることがあります。
内容と料金とを確認して、納得のいくプランを選びましょう。料理の節約で気を付けるポイントについては、記事の後半で説明しています。

また、式場によっては、口コミ掲載や見学後の予約で費用が割引になるようなキャンペーンが開催されていることもあるので、活用してみると良いでしょう。

衣装

結婚式の節約ポイントのひとつに、衣装を節約する方法あります。
式場と同様に、衣装の値段も相場が40〜100万と幅広く、有名ブランドやデザイナーのもの、装飾の多いものなどは費用も高くなる傾向です。

ドレスだけでなく、タキシード選びでも費用を抑えることができます。
「お互いにとくに強いこだわりがない」「手頃な価格帯の中で気に入ったものがあった」という場合には、衣装の費用を抑えると良いでしょう。

また、結婚式の中で着用する衣装の数やお色直しをするかしないかでも費用は大きく変動します。
「前撮りでほかの衣装を着るので当日はお色直し1回」のように、お色直しの回数なども合わせて検討しましょう。

小物

結婚式では、衣装や式場、料理以外にも会場内にさまざまな小物の準備をする必要があります。

  • アクセサリー
  • 招待状
  • ペーパーアイテム
  • テーブルアイテム
  • エスコートカード
  • 席札
  • ウェルカムボード
  • お花
  • ウエディングケーキ

小物は、節約を考えやすいポイントのひとつです。
必要かどうか、コストカットできないかを検討してみると良いでしょう。

写真やムービー

結婚式の写真や演出に使用するムービーを節約する方法あります。
事前に撮影したものだけでなく当日の記念写真やビデオ撮影なども同様です。

また、友人に撮影してもらうのも方法のひとつでしょう。
もちろん機材の準備なども必要になるうえに、プロの技術で結婚式の様子を写真や映像に収めてもらうことが思い出になる場合もあります。
プロに依頼する場合には費用や技術を比較し、とくにこだわりがないのであれば友人に依頼するなどの選択肢から検討してみてはいかがでしょうか。

 

結婚式の節約のためにできる5つの工夫

結婚式費用の節約のコツ!注意すべきこととは?節約のためにできる工夫5選

結婚式費用の節約のコツ!注意すべきこととは?節約のためにできる工夫5選

結婚式でかかる費用を節約するためには、具体的にどのような工夫をすれば良いのでしょうか。
ここからは、結婚式の費用を抑えるために意識しておきたいポイントや、節約するための工夫について紹介します。

1,日取りを考える

結婚式にかかる費用は、日程によっても大きく左右されます。
土日祝日以外にも、真夏、真冬などの季節によって変動するのも特徴です。
特に、ジューンブライドと呼ばれる6月は人気が高いため、費用も割増になることが多いです。

オフシーズンに結婚式の日程を設定すると、結婚式にかかる費用を抑えることができるでしょう。
例えば、以下のような時期がおすすめです。

  • 夏(7、8月)
  • 冬(1、2月)
  • 平日

式場によっては、直前割引プランなどが用意されていることもあります。
また、日柄でも料金が変動します。
暦でいえば「大安」よりも「仏滅」の方が費用は安くなる傾向にあります。
どれくらいの費用が安くなるかは式場によって違うため、一度見積もりをしてもらうことをおすすめします。

2,ハンドメイドする

小物などをハンドメイドで手作りするのも、費用を抑える工夫のひとつです。
たとえば、招待状や式中で使用する動画、テーブルや式場入口などで使用する小物類などは、比較的手作りしやすいのではないでしょうか。

式場に準備をすべて任せるのではなく、結婚式向けの小物を販売している店舗やネットショップなどで購入してみるのもおすすめです。

また、ハンドメイドが得意なのであれば、ドレスなどの衣装を手作りする方法もあります。
1からすべて作るのではなく、中古のドレスを購入して装飾などをリメイクするなど、衣装にかかる費用を抑えられると、大幅な節約になるのではないでしょうか。

3,必要なものの価格を徹底比較する

ある程度費用を把握できたら、かかる費用をリストアップし、工夫次第で節約ができないか、改めて比較してみても良いでしょう。
結婚式のどのような項目にどれくらいの費用がかかっているのか把握し、外部に委託したり自作したりした場合どれくらいの費用が節約できるのかを徹底的に洗い出す方法です。

結婚式には衣装、小物、お花などさまざまなものが必要になるため、すべてを式場に準備依頼しているとその分費用が加算されます。

もちろん自分ですべてを手配すると手間がかかるため、準備がそれほど負担にならず、かつ費用は大きく節約できるようなものを探してみましょう。
購入、レンタル、中古品の購入のほか、友人や知人に譲ってもらえるものがあれば活用してみるのも良いでしょう。

4,プランナーに相談する

結婚式を節約したいとき、プランナーに相談してみるのもおすすめです。
たとえば、成約時に節約できるところはないか相談し、希望しているプランの中で節約できるポイントをアドバイスしてもらうと良いでしょう。

また、プランナーと相談する際には、譲れないところ、費用をしっかりとかけたいところを先に伝えておくのも効果的です。
希望の結婚式実現と費用節約の両面から、できる範囲のことをアドバイスしてもらうことができます。

5,形式を考える

結婚式の費用を節約するのであれば、結婚式の形式そのものを考えるところからはじめてみるのも方法のひとつです。

とくに招待したい人がいない場合には、2人だけの結婚式にしたり、フォトウェディングにしたりするのも良いでしょう。
「たくさん衣装が着たい」「写真をしっかり残したい」という場合には、フォトウェディングで衣装を充実させ、プロのカメラマンに依頼するのもおすすめです。

また、少人数婚のように、家族や近しい親族だけを招待して規模を抑えた結婚式を挙げる方法もあります。
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結婚式で節約を考えるときの注意点

結婚式費用の節約のコツ!注意すべきこととは?

結婚式費用の節約のコツ!注意すべきこととは?

結婚式では、節約することだけでなく、しっかりと費用をかけるところを検討することも大切です。
ここからは、結婚式の費用を節約する際に注意しておきたいポイントについて紹介します。

料理を節約しすぎるとがっかりさせてしまうことも・・・

結婚式では、参列しているゲストに料理を出しておもてなしします。
そのため、
結婚式で出す料理を必要以上に節約してしまうと、ゲストの中にはがっかりしてしまう方もいるかもしれません。

結婚式で出される料理は、決定する前に試食することが可能です。
費用だけを見て判断するのではなく、試食して美味しいと思えるもの、費用に対して納得できる内容のものを選ぶようにしましょう。

高いからといって必ずしも口に合うとは限りません。
さまざまな料理プランを比較しながら、費用だけでなく味や内容もしっかりと吟味して決定することが大切です。

引き出物は感謝を伝えるためにも大切なもの

結婚式に参列したゲストに対し、お礼の気持ちを込めて贈るものが「引き出物」です。
参列したゲストに対する感謝の気持ちを伝える贈り物として、ゲストがもらって嬉しいものを選ぶことが大切です。
引き出物の費用や種類などで悩んだ際には、プランナーと相談しながら決定していくと良いでしょう。

 

まとめ

結婚式では「あれもこれも」と希望するすべての内容を組み入れると、大きな費用が必要になります。
譲歩できる部分や自作できるものがないか考え、節約できる工夫を取り入れましょう。

衣装や式場など自分の希望しているものにはしっかりと費用をかけ、理想の結婚式を実現してください。

今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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