パートナーとの結婚を考えている方なら、プロポーズの瞬間が待ち遠しいのではないでしょうか。
プロポーズの前兆やサインに気付けると心の準備ができるので、プロポーズの瞬間を落ち着いて迎えることができます。
そこで今回は、プロポーズの前兆やサインにどんなものがあるのか紹介します。
プロポーズにまつわることをまとめたYouTubeもおすすめ☆
ぜひ合わせてご覧ください!
【アンケート調査】プロポーズの前兆はありましたか?
女性を対象にアンケート調査をしたところ、多くの女性は彼氏のプロポーズの前兆やサインに気付くことができているようです。
ここでは、先輩花嫁が気づいたプロポーズの前兆やサインについて紹介します。
将来についての話題が増えた
「デートのときに子どもや新居の話など将来についての話が増えてきたので、『そろそろプロポーズされるかも…』と気持ちの準備をはじめた」と答えた人も多くいました。
将来について話すということは、彼が結婚した後の生活をイメージしていることの表れと考えられます。
そのため、プロポーズの前兆やサインとみる女性は多いようです。
家族に紹介された
「家族に紹介してもらい、家族公認になったことで、プロポーズをされるかもと意識した」と答えた人もいました。
家族に紹介するということは、結婚前提の真剣なお付き合いをしているという気持ちの表れなので、プロポーズを期待する女性が多いようです。
貯蓄し始めた
結婚指輪や結婚式、新生活をはじめるにはそれなりの資金が必要になります。
そのため、彼が貯蓄をはじめたことで、プロポーズが間近かもしれないと感じた人も多いようです。
彼が出すプロポーズの前兆とサイン5つ
ここでは、よくあるプロポーズの前兆とサインを紹介しますので、当てはまる点がないか確認してみましょう。
1,将来の話をすることが増えた
「どんな家に住みたいか」「結婚後は仕事をどうするか」「子どもは何人ほしいか」など将来の話をすることが多くなったら、プロポーズ間近と考えられます。
住む場所や結婚後の仕事、子どもの話などは結婚の意思がある程度固まっていないと話しにくい話題だからからです。
また、今までしなかった彼の両親や親戚の話が出てくることが多くなったら、それも前兆のひとつと考えて良いでしょう。
近いうちに両親に会ってもらいたいと彼が考えているので、あなたに両親や親戚について少しずつ知ってもらおうとしている可能性が高いです。
彼が両親や親戚の話をしだしたら、あなたも自分の両親や親戚について彼に伝えてあげましょう。
2,婚約指輪のサイズを測る
一緒に居るときに左手薬指のサイズを探っているといった様子があれば、エンゲージリングの購入を検討している可能性も考えられます。
ストレートに指輪のサイズを聞いてくることもあります。
その場合は、かなり高い確率で彼がプロポーズを意識していると考えられるでしょう。
また、パートナーがペアリングやファッション用リングをプレゼントして、あなたのサイズをチェックしていることもあります。
3,彼の大切な人に紹介してもらった
彼から「親友を紹介したい」「両親に会ってほしい」と誘われたら、それもプロポーズの前兆かもしれません。
親友や両親に紹介されたということは、パートナーとしてプロポーズを意識している可能性が高いので気持ちの準備をはじめておきましょう。
親友や両親に好印象を持ってもらうことができれば、周りがプロポーズするように彼を後押しすることも考えられるので、きちんと挨拶して好印象を与えられるようにしましょう。
4,新しい家具や家電に興味を示しはじめた
結婚生活をはじめるにあたって新たに揃えるものが家具や家電です。
彼が新しい家具や家電に興味を示しはじめたなら、ふたりの生活を意識しはじめている可能性があります。
一人暮らし用ではなく、夫婦や家族で暮らすことを想定した大型の家具や家電であれば、なおさらプロポーズの前兆と考えることができるでしょう。
人によっては家具や家電ではなく不動産情報を見ていることもあります。
結婚後、2人で住む場所について考えはじめているのかもしれません。
彼から家具や家電、住む場所の相談をされたら、真摯に聞いてあげましょう。
反応を見てプロポーズをする決意が固まるかもしれません。
5,貯蓄しはじめた
アンケート調査にも出ていましたが、彼が急に貯蓄をするようになったとなら、それも前兆のひとつです。
もともと貯蓄に興味がない人であればなおさらプロポーズを考えている可能性が高いでしょう。
もちろん、貯蓄=結婚のための準備とは限らず、何か欲しいものがあって貯蓄をしはじめただけのこともあります。
しかし、特に欲しい物もなさそうなのに貯蓄をはじめたなら、結婚を考えてのことかもしれません。
婚約指輪の準備や結婚式を挙げるためにはまとまったお金が必要になるので、貯蓄はプロポーズ前に必要となるプロセスです。
彼が貯蓄をはじめた場合も、プロポーズのサインかもしれません。
プロポーズの前兆に気付いたら?心構えや準備について
プロポーズの前兆に気付いたら、プロポーズの瞬間が訪れたときにどう反応するのか準備しておきましょう。
ここでは、具体的にどんな準備ができるのか紹介します。
気持ちを整理しておく
プロポーズの前兆があったなら、まずプロポーズを受けるか、保留にするか意思を固めておきましょう。
気持ちを整理しておかないと、本当は迷いがあるのに、その場の雰囲気に流されてプロポーズを受け取ってしまうかもしれません。
もしも断ったり、保留にしたりする場合は、彼にその理由をしっかり伝えるのがマナーです。
ただ「ごめんなさい」というだけでは、相手は納得できないでしょう。
なぜプロポーズを受けられないのか、その理由をあらかじめ整理しておきましょう。
また、保留にするなら相手を待たせてしまうので、期間を決めておくことも大切です。
長くても1ヶ月以内を目安に返事をするようにしましょう。
一方で、真剣にプロポーズを受け取る気持ちがあれば、快くOKを出しましょう。
プロポーズを受け取ったら、結婚の準備が必要です。
すでにプロポーズ寸前の状態であれば、いまからでも花嫁になる準備をしましょう。
家事スキルを磨いてみる
プロポーズを受ける場合は、結婚に向けて動き出す必要があります。
結婚後に備えて今から家事スキルを磨くのがおすすめです。
料理、掃除、整理整頓などに意識的に取り組むことで、家事の得意・不得意を把握することができます。
スキルを高めておくべき分野が早いうちに分かっていれば、苦手を克服して新婚生活を気持ち良くスタートさせることができるでしょう。
もちろん、努力しても苦手なものは苦手なままかもしれません。
そんなときは彼に協力をお願いしてみると良いでしょう。
職場の福利厚生をチェック
結婚後も仕事を続けることを考えているのであれば、プロポーズの前兆があった時点で職場の福利厚生についてチェックしておきましょう。
結婚祝いや家賃補助、出産・育児休暇などの制度を確認しておくと、結婚した後の手続きがスムーズです。
実際にプロポーズを受けたら、福利厚生を活用した先輩社員の話も聞いてみましょう。
まとめ
プロポーズの前兆やサインに気付けると、彼からのプロポーズにきちんと応えてあげることができます。
その瞬間が来たときに慌てずにいられるように、彼から出される前兆やサインを見逃さないようにしたいものです。
今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!