皆さん、“ナイトウエディング” というものをご存知ですか?
“ナイトウエディング” とは、夕方から夜の時間に行う結婚式のことで、近年とても人気な挙式スタイルの一つです!
挙式や披露宴の流れ・所要時間は昼の結婚式と変わりありません。
今回は、ナイトウエディングのメリット・デメリットの説明を始め、「もし実際に挙げるなら…」おすすめの式場紹介など、ナイトウエディングを徹底解説します!
目次
- 「ナイトウエディング」って何?
- ナイトウエディングのメリット・デメリット
- ナイトウエディングの式場探しで気をつけたいポイント
- 関東・関西のおすすめ式場
- 式場探しにおすすめ!参加費無料の「オトナフェス」
- まとめ
「ナイトウエディング」って何?
ナイトウエディングが気になっている人に、ナイトウエディングについての基本情報を紹介します!
まずこの挙式スタイルは「他の人とは、一味違った結婚式がしたい!」とお考えの方、「挙式したい日程に強いこだわりがある」方におすすめです!
ナイトウエディングの魅力はずばり!
明るい時間帯ではできないような、キャンドルや電飾を使ったナイトウエディングならではのロマンチックな演出のあるナイトウエディングができることです♪
実は、結婚式の中でも比較的カジュアルな雰囲気なんです!
ゲストとの距離も近いため、新郎新婦がゲストとともにゆったりとアットホームな雰囲気で過ごすことができます。
季節感や開放感があることも魅力の一つです♪
式場が暗めであることで、緊張せずにコミュニケーションを取ることでき、ゲスト同士の仲も深まりやすい傾向もありますよ☺︎
ナイトウエディングのメリット・デメリット
魅力的なナイトウエディングにもメリットとデメリットがあります。
ここでは、特に!というものをピックアップし、解説していきます。
メリット① 一味違う演出
結婚式を挙式するにあたって、新郎新婦がお持ちの要望に
「アットホームな結婚式にしたい!」という方は多くいらっしゃいます。
確かに、ゲストとの距離が近いアットホームな結婚式は、式場の雰囲気も和やかで、流れる時間もゆったりとしています。
また、昼の結婚式とは違うロマンチックな雰囲気の演出もできます!
ナイトウエディングはキャンドルや電飾、ランタンのような光を用いた式場装飾が中心となるため、アットホームで温かみのある空間であると同時に幻想的な雰囲気を感じさせます。
また、ナイトウエディングならではの、特別感や非日常を感じさせることもできます!
それに加え、庭園等で行う場合、ホームパーティーのような雰囲気を演出できちゃうのです!
そのため、よりアットホームな結婚式が実現することが可能です。
メリット② 参加しやすい開催時間・希望日時
ゲストが参加しやすいということも人気を集めている理由の一つです!
皆さんが参列経験のある結婚式って、土日祝日や大安吉日の昼間に行われていたことが多くありませんでしたか?
しかしそれですと、仕事の都合や私情で休みが取れない…と参加することを諦めることもあったのではないでしょうか。
実際に参加自体が難しいというゲストは意外にたくさんいらっしゃいます。
その点、ナイトウエディングなら仕事終わりに行けるので、より多くのゲストに参加していただけます!
招待したい人達にお祝いしてもらえることほど嬉しいことはありませんよね♪
また、「一生に一度の結婚式はできたらこの日に…」と考えるカップルはたくさんいます。
そのため希望日は案外すぐに埋まってしまうことが大概です。
しかしナイトウエディングなら、大安吉日など人気が高い時期でも、簡単に予約が取れる可能性があります!
日付にこだわりたい場合は、縁起がよいとされる日にナイトウエディングをすることがおすすめです。
メリット③ 実はお金がかからない?
先程紹介したように、ナイトウエディングは昼間の時間帯に比べて、予約が埋まりにくいです。
これは、旅行でいう「オフシーズン」「オフピーク」のような選ぶ人が少ないからという理由があります。
そのため、リーズナブルな価格設定がされていることも多いです。
また、昼間の結婚式装飾でふんだんに使われている装花の量がナイトウエディングですと、少なくなります。
これは、入り口や階段、式場の外のように至る所に、花を装飾しても夜だと暗くてあまり見えないからという理由があります。
代わりに、幻想的な雰囲気を作る、光の演出をすることで費用をグッと抑えることができるのです!
「結婚式の費用は抑えつつ、一般的な結婚式とは一味も二味も違う演出ができる」
まさに一石二鳥な挙式スタイルですね!
デメリット① 子連れや高齢のゲストが出席できない可能性
ナイトウエディングはその名の通り、「夜に結婚式」を挙げます。
そのため、大人ばかりの結婚式というイメージを持っている方も多いかもしれません。
また、高齢の方の中には、「21時にはお布団に入っていたい」という方もいらっしゃいますよね。
また、小さなお子さんも夜は早いです。
いつもと慣れない空間に機嫌が悪くなって、泣き始めてしまうことも考えられなくはありません。
デメリット② 二次会を同じ日に行うことが難しい
一般的な昼間に行われる結婚式とは異なり、二次会を同じ日に行うことが時間帯的には難しくなってしまうかもしれません。
ナイトウエディングの開催時間の例として
挙式:16時から16時30分
披露宴:17時から19時30分
上記のようなものが挙げられます。
これよりも遅い時間帯に設定してしまうともしかしたら二次会は別日に…ということになりかねません。
別の日に衣裳をレンタルしたりするのが大変だったと後悔しているカップルもいらっしゃいます。
ナイトウエディングを行う場合は、タイムスケジュールをしっかりと考える必要がありますね。
デメリット③ 遠方からのゲストへの配慮
招待するゲストの中には、遠方から足を運んできてくださる方もいるでしょう。
そんなゲストのための、宿泊予約や様々な費用負担が必要になります。
「結婚式費用をなるべく抑えたい」という安易な考えでナイトウエディングの準備を進めてしまうと、結果的にはそんなに変わらなくなってしまった…というケースもあります。
このように招待したい人の生活を考えずに行動してしまうと、自分勝手な印象を与えてしまうかもしれません。
ナイトウエディングの式場探しで気をつけたいポイント
ナイトウエディングのメリット・デメリットを紹介しましたが、いかがでしょうか。
実は、デメリットの中には解決策があるものばかりであること、皆さんお気づきでしたか?
今からお話しする、式場探しで特に気をつけたい3つのポイントに注意しながら、素敵な結婚式を作り上げましょう!
会場へのアクセス
駅から近い式場を選ぶことに損はありません。
特に平日のナイトウエディングとなると、仕事が終わってから駆けつけてくれるゲストもいらっしゃいますよね。
「場所が分かりにくくて、乾杯の時間に間に合わなかった」
「駅から遠くて、帰りの終電のことを考えながらだったため、ゆっくりすることができなかった」ということも…
これらを防ぐためにも、式場は交通アクセスの良いところを選ぶようにしましょう。
式場の方で送迎を手配してもらえるかどうかも確認すると、なおいいですね♪
また、遠方から参加するゲストのなかには、その日に自宅まで帰れない方もいるかもしれません。
招待する際に、本人に必ず確認しましょう。
遠方のゲストへの宿泊施設の手配は、新郎新婦としての最低限のマナーです。
開催日時の工夫
ナイトウエディングだからと言って、必ずしも、暗い時間からスタートしなければいけないということはありません!
開始時刻によっては、夕暮れから夜へと移り変わる景色の美しさも楽しむことができます!
また、開催日時を工夫することによって、同日に二次会を開催することも可能になってきます!
18時30分終了の日程にすれば、19時台での二次会開催も可能だと思います!
自分達がどんな結婚式の流れにしたいのか、おおよその流れを考えてから日時を決めていくことが成功の秘訣かもしれません!
ゲストへの配慮
防寒対策は徹底しましょう。
ナイトウエディングの場合、夏場であっても夜は冷え込むことが考えられます。
特に、結婚式に参加する服装では寒いこともあります。
冬場に開催する際は、ゲストの皆様へのブランケットや暖房器具などを用意しておきましょう。
また、招待したい人の中に高齢者やお子様がいる場合は、招待時に説明や確認をすることも忘れないで下さい!
その他にも、ドレスコードの案内も重要です。
ナイトウエディングに招待されたゲストは、当日の服装に悩むことが予想されます。
実は、通常の結婚式の場合、昼と夜とではドレスコードが異なります。
「披露宴が夜に行なわれる」という点だけに着目すると、イブニングドレスが正礼装となります。
しかし、一般的に行なわれているナイトウエディングはカジュアルな雰囲気であることが多いです。
案内状には「イブニングドレスでお越しください」などと記載しておくようにしましょう。
関東・関西のおすすめ式場
ナイトウエディングをお考えの方におすすめの関東と関西のおすすめ式場を紹介します!
それぞれ、直接プランナーに話を聞いたり見学や試食ができるブライダルフェア(現地見学会)と、オンライン相談会を実施しているので、気になる方はぜひご覧ください♪
THE GRAND GINZA
THE GRAND GINZAは、「シック」と「粋」を愉しむ銀座にある式場です。
どこよりも先にトレンドを発信し、日本人の憧れの地であった銀座。
「伝統」と「革新」が混合する「新しい銀座」で上流のおもてなしを体験することができます。
また、ガラス張りの会場ですので、ナイトウエディング独特の“光の装飾”がより一層美しさを増します。
新郎新婦にとって、一生に一度の大切な日。
おふたりだけで結婚式当日を迎えるのではなく、各分野のプロフェッショナルが大切な1日の特別な時間を一緒に創ってくれます。
もちろん、大切なゲストの皆様にも愉しんでいただける時間となること間違いなし!
THA GRAND GINZAで、品格さと純粋さを兼ね備えた結婚式を。
ザ・ヒルサイド神戸
ザ・ヒルサイド神戸は、樹齢120年のシンボルツリーの欅の木に調和するように佇む、ミニマル・アートな大人の隠れ家のような式場です。
安藤忠雄氏設計・建築のデザイナーズ空間を一棟貸し切りにすることができます。
ロマンチックなガラスのチャペルやガーデンライトアップもとても綺麗です。
さらに、本会場は、2022年に日本の美しいチャペル100選に選ばれています☺︎
一棟貸し切ることができるからこそ、「自分たちらしさ」を形にすることもできますね!
今までの「ありがとう」を伝えるなら、どんな要望も叶えられる、ザ・ヒルサイド神戸で。
式場探しにおすすめ!参加費無料の「オトナフェス」
結婚式という大切なハレの日だからこそ、こだわりを詰め込んだ理想の1日にしたい。
でも何から始めればいいかわからない…という方必見!
そう考える皆さんにおすすめなのが、参加費無料の体験型ウエディングイベントです!
それが「オトナ婚フェス」!
「オトナ婚フェス」では、ドレスや和装の試着を始め、パーソナルカラー診断、試食会等の様々なウエディング体験コンテンツが用意されていて、結婚式のイメージを膨らませるのにピッタリです♪
体験だけでなく、結婚式のプロに今自分が知りたい、気になっていることを直接聞くこともできる貴重な機会です!
もちろん、ナイトウエディングについての相談や、自分に合った式場の提案もしてもらえるますよ◎
東京、大阪、京都、神戸の4会場での開催していて、参加費無料・事前予約でプレゼントももらえるそうです…!
ドレス試着と和装試着は先着順・事前予約制なので、気になる方はぜひお早めにお問合せください♪
まとめ
今回は、ナイトウエディングの魅力やメリット・デメリット、おすすめ式場について紹介しました。
ナイトウエディングのイメージはつきましたでしょうか。
この記事を読んで、「この挙式スタイルいいな!」「悩んでいたけれど、ナイトウエディングにしよう!」と思ってくださった方がいると嬉しいです♪
一生に一度の結婚式。
ぜひ自分達らしい素敵な時間をお過ごしください!
本日はここまで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました☺︎