「結婚の挙式、披露宴は挙げないけれど、記念写真は撮っておきたい」そんなカップルに人気なのが、フォトウェディングです。
結婚式を挙げる費用と比較すると、非常に節約できると評判ですが、実際に費用はどれくらい必要になるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、フォトウェディングならではの魅力や費用の相場を紹介します。
費用を抑えるコツもお伝えしますので、少しでも節約したいと考えている方は参考にしてみてください。
フォトウェディングならではの魅力って?
フォトウェディングの費用について考える前に、知っておきたいのがフォトウェディングの魅力です。
この項目ではフォトウェディングの特徴を紹介していきます。
好きな時期に行える
時期や衣裳、場所など自由度が高いのがフォトウェディングの特徴です。
結婚式を挙げる際は、お日柄などを考えてふさわしい日にちを決めなければなりません。
また、夏だと「暑いのでスーツで出席するのはつらいかも」、冬だと「体調を崩すゲストが出てくるかも」など、ゲストに配慮して時期を決める必要があります。
そのため、希望の日程に結婚式を挙げることが難しいケースもあるでしょう。
しかし、フォトウェディングは、お日柄やゲストの都合を考える必要がありません。
好きな日にち、時期にいつでも行うことができます。
真夏や真冬など好きな季節を選んで、季節感溢れたフォトウェディングにすることも可能です。
自由に衣裳を選ぶことができる
結婚式を挙げる場合は、ゲストのことも考えて衣裳を選ぶ必要があります。
派手すぎないか、フェミニンすぎないかなど、ゲストに与える印象も考慮して選ぶ場合が多いです。
お色直しの回数も、1回が主流となっています。
フォトウェディングは花嫁と花婿のふたりで撮影することが多いため、ゲストに対する配慮は必要ありません。
自分の好きな衣裳を選ぶことができて、複数の衣裳を着ることも可能です。
また、私服やお気に入りの衣裳で撮影できるところもあるので、衣裳の選択肢が広がります。
ロケーション撮影ができる
スタジオ撮影だけでなく、外に出て撮影できるところもあります。
ロケーション撮影では、海、公園、神社、教会、などさまざまな場所が選べるのもポイントです。
夕日を背景に砂浜で撮影したり、教会でふたりだけの結婚式のシーンを撮影したりといろんな演出が楽しめます。
また、式場での撮影も可能です。
結婚式を行えなくても、挙式さながらのウェディングシーンが叶うでしょう。
撮影場所としてふたりの思い出の場所を選ぶと、より気持ちが高まるかもしれません。
ふたりのアイデアを取り入れやすく、オリジナルの演出を楽しめるロケーション撮影ができるのは、フォトウェディングの魅力です。
フォトウェディングの費用相場と費用の内訳
ここまでお話したように、自由度が高いフォトウェディングにはたくさんの魅力があります。
しかし、衣裳をレンタルし、ヘアメイクなどもついている撮影なので、「それなりの費用がかかるのでは?」と不安に感じている方もいることでしょう。
ここからは、気になるフォトウェディングの費用について紹介します。
フォトウェディングの費用相場
フォトウェディングの費用は、どこで撮影するかで変わってきます。
スタジオ撮影・ロケーション撮影・式場撮影で料金は異なるため、費用を抑えたい方は一番安い撮影場所を選ぶのがおすすめです。
それぞれの費用相場を紹介します。
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どこで撮影するかに加えて、衣裳の着用点数や撮影を行う日、写真の枚数やアルバムの数などオプション追加の有無によっても費用が前後する可能性はあります。
フォトウェディングの費用の内訳
フォトウェディングにはさまざまな費用がかかります。
とはいえ、基本のパックに必要な費用がすべて含まれていることがほとんどです。
フォトウェディングにかかる費用の内訳を紹介します。
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ほとんどの場合、これらの費用は基本のパックに含まれています。
しかし、フォトウェディングを依頼するスタジオや結婚式場によっては基本パックの内容が異なることもあるため、あらかじめ確認しておきましょう。
正式に依頼する前に確認しておくことで、相互の誤解を避けることができます。
ロケーション撮影の際は、これらに加えて出張料や撮影の申請料などがかかる場合もあります。
こちらについても、どこまでが基本パックの料金に含まれているのか、オプション料金として加算されるものにはどんなものがあるのかを確認しておくと良いでしょう。
フォトウェディングのそれぞれの撮影方法のメリット、デメリットなど詳しい説明はこちらの動画でもご覧いただけます。
フォトウェディングの費用を抑えるコツ4選
フォトウェディングの費用は工夫次第で抑えることが可能です。
素敵な写真は撮りたいものの、なるべく費用を抑えたいですよね。
そんな方のために、費用を抑えるコツを紹介します。
平日に撮影する
土日の撮影は追加料金がかかるところが多いので、土日を避けるのがおすすめです。
スタジオによっては平日だと割引をしているところもあります。
衣裳の着用枚数を減らす
衣裳の着用枚数が増えると、枚数分のレンタル料金がかさみます。
着用する衣裳を減らすと節約につながるので、衣裳を減らせないか考えてみましょう。
衣裳1着分は基本パックに組み込まれていることが多いです。
そのため、衣裳を1着だけにすれば、オプション分の費用を抑えることができます。
洋装(ドレス)にする
ドレスより和装の方が比較的レンタル料金が高めに設定されていることが多いため、費用を抑えるためにはドレス撮影にすることもひとつの方法です。
スタジオで撮影する
ロケーション撮影や式場撮影だと出張費が発生することがあります。
また、場所によっては入場料が必要となり、費用が高めになるのが一般的です。
スタジオ撮影は費用を抑えられるだけでなく、天候に左右されないことも人気のひとつです。
ロケーション撮影の場合は天候に左右されやすいため、予定した日に雨で撮影できず、延期して再度日程調整を行うこともあります。
しかし、撮影地が旅行先などの理由から、延期が難しい場合があります。
延期せずにキャンセルする場合、依頼するスタジオや結婚式場によってはキャンセル料が発生するため、余計に出費が増えます。
セミオーダーできるフォトウエディングもおすすめ
フォトウエディングの費用を抑えるコツについて紹介してきましたが、パックプランではなく「セミオーダーできるフォトウエディングプラン」を選択する方法もあります。
パックプランは、自分に不必要な内容が含まれていたとしてもパック料金が下がるわけではないので、賢く費用をコントロールするためにはセミオーダーもおすすめです。
本当に自分が必要な内容のみで見積もりを作成してもらえるので、無駄がありません。
結婚式のプロ集団がふたりのために撮影場所やプランを提案してくれる「レトロ婚フォト」では、撮影場所・衣裳・撮影日・カメラマン・オプションアイテムなど、セミオーダー式でプランニングしてくれます。
自分でイチから情報収集をしなくても、経験豊富なスタッフが提案しながら進めてくれるので安心です。
本当に必要な内容だけのフォトウエディングを叶えられます。
まず話だけ聞いてみたい方は、対面かオンラインで相談することが可能です。
対面で話を聞いてみたい方は全国各地で開催されている無料ウエディングイベント「レトロ婚フェス」にご参加ください。
ご予約時に「レトロ婚フォトの話を聞きたい」と記載いただくとスムーズです。
また、オンラインでまずは問合せをしてみたい方は「レトロ婚フォト」サイト下部のお問い合わせフォームへ。
ご希望の撮影場所や着用衣裳、撮影のイメージなどがあれば合わせてご記載ください。
まとめ
時期や衣裳、場所など自由度が高いフォトウェディングは、ふたりの好きなタイミングで、好きな衣裳を着て、好みの場所で行うことができます。
せっかくなら記念になるような写真を残したいと考えているカップルにはおすすめです。
費用は結婚式を挙げるよりは抑えることができますが、それでも撮影場所や衣裳の着用点数などで費用は変わります。
費用を抑えたいと考えている方は、この記事で紹介したポイントを参考にしてみてください。
また、自分に合ったフォトウエディングスタイルや費用について相談をしてみたいあなたは、セミオーダーのフォトウエディングを提案してくれる「レトロ婚フォト」がおすすめです。
自分好みのフォトウエディングをセミオーダーで叶えることが出来るので、ご興味のある方はぜひ詳細をご覧ください。
今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!