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人生に一度の結婚式。
会場選びと料理の準備、演出内容までこだわって、理想の結婚式を挙げたいと思いますよね。
中には、さまざま準備をしている中で「後悔しないか」「失敗しないか」と不安に思う方もいるのではないでしょうか。
今回は、実際に当社で結婚式を挙げた方を対象としたアンケート調査を行い、結婚式で後悔したことやエピソードについて伺いました。
後悔なく楽しめる結婚式にしたいと思ったとき、この記事を準備を進める際の参考にしてみてはいかがでしょうか。
【アンケート調査】結婚式で後悔したこと
当社で結婚式を挙げた人を対象に、アンケート調査を行いました。
「結婚式で後悔したことや大変だったこと」について聞いたところ、以下のような回答が寄せられました。
結婚式で後悔したことや大変だったことはありますか?
結婚式準備では、何から始めたらいいのかが分からず大変だった。
やることも多くて、前もってスケジュールなどを知っておけたらよかった。
彼との分担が大変だった。
彼にどのように準備に参加してもらうのかも難しく(彼はあまり結婚式準備に積極的じゃなかった)、喧嘩をしそうになったこともあった。
結婚式で後悔したことその1
〜予算を抑えすぎて満足できなかった〜
結婚式で後悔する要因のひとつに予算の問題があります。
結婚式にかかる費用を削ることばかり意識していると、実際に結婚式を挙げたときに不満を感じてしまう可能性があります。
ここからは、結婚式で後悔したことのうち、予算にまつわるエピソードについて紹介します。
結婚式を節約して内容に満足ができなかった
結婚式の予算を節約しようとするあまり「内容に満足できずに後悔した」というエピソードがあります。
料理の数が少なく美味しくなかった
特別な演出がなく寂しかった
装花のボリュームがなく華やかさが欲しかった
節約することにこだわりすぎると、イメージしていた結婚式が挙げられないことがあるようです。
理想とする式のイメージをプランナーと密に相談しながら、予算と希望に沿う結婚式に向けて準備していきましょう。
シンプルすぎる結婚式で満足ができなかった
結婚式をシンプルに行ったものの、満足できずに後悔したエピソードもあります。
打ち合わせの回数が少なく、当日になって問題が発生してしまった
司会や進行役の人がよくなかった
余興の順番などの段取りがうまくいかなかった
費用を抑えようとするあまり、プランナーと相談する機会が少なくなってしまうことがあります。
すり合わせの時間が得られなければ、プランナーとの間で、結婚式の方向性や理想とする結婚式のイメージ共有ができません。
当日の進行にも影響が出てしまう可能性があるようです。
結婚式で後悔したことその2
〜花嫁姿にもっとこだわればよかった〜
「結婚式で後悔したことは?」と聞かれて、ドレス選びや肌、体型などのコンディションを挙げる方もいます。
花嫁姿で後悔しないようにするためには、どのような準備を行えば良いのでしょうか。
ここからは、花嫁姿で後悔した人のエピソードについて紹介します。
好きなドレスが着られなかった
「ドレス選びは結婚式を挙げるうえでとくに重視している」という方も多いのではないでしょうか。
ドレス選びで後悔したエピソードも多く見られます。
費用を抑えて時間をかけず選んだので着たいドレスが着れず後悔した
パッケージの中に着たいドレスがなく後悔した
迷っているうちに着たいドレスの予約が埋まってしまった
実際に当日着てみたら体型に合っていなかった
ドレス選びでは、費用だけでなくお気に入りのドレスを選べているかが後悔のない結婚式を挙げるうえで重要になります。
後悔のないよう、予算をドレスに割いたり事前にいくつか試着したりして、納得のいくものを吟味しておきたいところです。
ダイエットやエステなど自分磨きをしておけばよかった
結婚式の主役になるため、ダイエットやエステに力を入れる方もいる一方で、当日までに理想の自分磨きができずに後悔したエピソードもあります。
ダイエットに力を入れず、式当日に衣装映えしなかったので後悔した
ダイエットだけでなく引き締めるためにトレーニングすべきだった
ブライダルエステに行かず、露出部分の肌が気になって後悔した
ムダ毛をもっと処理しておきたかった
式の前日に飲酒してしまい、当日むくんでしまった
ダイエットしすぎてドレスが合わなくなってしまった
ダイエットや肌ケアには時間がかかるものです。
ボディシェイプやブライダルエステ、脱毛など、当日に向けたコンディション調整を計画的に行えば、花嫁姿で後悔のない結婚式を挙げられるのではないでしょうか。
結婚式で後悔したことその3
〜自分たちの要望をもっと伝えておけばよかった〜
ここからは、結婚式で後悔したエピソードの中で、要望をうまく伝えられなかったケースについて紹介します。
打ち合わせで細かく要望を伝えておらず当日後悔した
打ち合わせの段階で細かな要望を伝えられていないと、当日になって後悔することもあります。
アレルギーやテーブルの装飾など細かく指示できていなくて満足がいかなかった
しっかり打ち合わせできておらず、写真などがあまり取れず後悔した
カメラマンに要望が伝えられておらず、撮って欲しいシーンが撮影できていなかった
打ち合わせは招待客をおもてなしするだけでなく、スムーズな進行や撮影などにも影響する重要なものです。
「こうして欲しい」という要望があれば、プランナーに打ち合わせの段階で伝えておきましょう。
プランナーさんの提案に任せがちで後悔した
「こんな結婚式にしたい」というイメージがわかず、プランナーに任せる部分もあるでしょう。
しかし、任せきりにしているとあとから後悔する可能性があるので注意が必要です。
プランナーさんに任せっきりで自分たちの満足できる結婚式ができずに後悔した
任せきりにしていたので結婚式を終えてから「こうすれば良かった」という後悔が出てきた
勧められるままプランを立てていたら予算オーバーになった
プランナーに任せきりにしていて後悔することがないように、プランは自分の理想を反映したものにしましょう。
結婚式の具体的なイメージがわかないときは、プランナーにいくつかアドバイスや提案してもらうなど、理想の結婚式像を固めることが大切です。
結婚式で後悔しないために・・・
結婚式で後悔しないためには、準備段階でどのようなことを意識すれば良いのでしょうか。
ここからは、後悔することなく理想の結婚式を挙げるためのポイントについて紹介します。
余裕をもって事前確認をたくさんおこなっておく
内容に満足できず後悔することがないようにするには、自分の希望を担当プランナーに伝えることが大切です。
費用をかけて優先したいことを伝えておけば、予算内でできる演出などを提案してもらうことができます。
また、プランナーだけでなく司会役の方や親族などの身内、主役となるパートナーとも事前に細かく打ち合わせや確認をしておくと良いでしょう。
結婚式当日になって慌てることのないように、余裕をもって準備しておく必要があります。
自分の理想とする結婚式の具体的なイメージをもっておく
あとから後悔することのない結婚式にするためには、自分自身が理想の結婚式を具体的にイメージしておくのも重要です。
「イメージと違う結婚式だった」とならないように具体的に理想の結婚式をイメージして、パートナーやプランナーと共有しておきましょう。 とくに、パートナーやプランナーとイメージを共有する際には、自分の理想に近い写真などを参考資料として活用するのも効果的です。
「理想の結婚式がイメージできない」という方は、結婚式の体験や相談ができるイベントを活用してイメージを膨らませてからプランを立てましょう。
体験型のウエディングイベント「大人婚フェス」なら、式場選びの相談や料理の試食体験、ドレス試着体験なども可能です。
結婚式のイメージを固めるうえで参考になる体験ができます。
パーソナルカラー診断やスタイル診断、肌診断などを通じ、ドレスの色やスタイルの選び方、肌コンディションなどの悩みを相談することも可能です。
結婚式で後悔しないためにも、プランを立てる前に一度大人婚フェスで理想の結婚式をイメージしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
結婚式で後悔したことがある人は多くいます。
新生活に向けた準備や両家への挨拶、普段の仕事などを並行して行うと、多忙な中で結婚式に向けた準備を進めなければなりません。
準備不足による後悔を減らすためには、理想の結婚式を具体的にイメージしてしっかりとプランナーやパートナーに伝えることが大切です。
大人婚フェスのようなウエディングイベントにパートナーと参加するのも、イメージを共有する手段のひとつとして活用できます。